会社案内

会社概要

創  業 1926年(大正15年)3月
設  立 1937年(昭和12年)12月
所 在 地 東京都西多摩郡瑞穂町二本木447番地
資 本 金 1億円
代 表 者 代表取締役社長 佐藤 謙
従業員数 80名
生産能力 1,000トン(年)
規  模 敷地45,712㎡ 建物15,804㎡
事業内容 純銅鋳物製品の設計・製造・補修、異種金属溶接
総販売元 後藤合金販売株式会社

会社のあゆみ

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当社は、創業以来一貫して、鋳造上、最も困難とされる純銅鋳物の研究にあらゆる努力を傾注し、高度な技術を開発して参りました。当社の主製品は、銅の持つ優れた熱伝導性を活かした水冷装置により、高熱環境下においても製品自体の溶損を免れつつ機能し、又は同時に装着部周辺の冷却効果を高めるなどの目的で使用される純銅鋳物です。これらの内、製鉄高炉用の羽口、羽口クーラー、冷却盤、熱風弁及び熱風弁座については、純銅鋳造の困難を克服した功績に対して、㈶大河内記念会から生産賞を受賞し、高炉用羽口及び転炉用ランスノズルの鋳造技術の開発と普及に顕著な貢献をしたものとして、㈳日本鉄鋼協会から権威ある浅田賞を受賞しております。その他、高炉用部品としては、銅製ステーブ及び水砕製造用鉱滓樋、製鋼用部品としては、地金切りランスノズル・サブランス、電気炉用部品としては、電極ホルダー・ランスノズル・ターミナルヘッド・コンタクトクランプ・プレッシャーリング・コンタクトシュー・コンダクター・炉体クーラー・炉蓋、焼却炉用部品としては水冷パネル・樋・バーナーノズルを製作しております。また、当社は、銅の持つ高電気伝導性を活かした各種の電気機器用部品を製作するなど、純銅鋳物のスペシャリストとして最も信頼される製品を、国内はもとより海外にも広く供給し、多くのご愛顧を賜っております。

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会社沿革

1926年3月 故後藤潤五氏が現東京都大田区堤方町に銅および銅合金鋳物メーカー後藤合金鋳工所を創設。
1937年12月 個人経営後藤合金鋳工所を法人に改組して株式会社後藤合金鋳工所を設立。
1939年6月 東京都立川市錦町に第三工場を設置。
1945年4月 戦災により大森地区の二工場を焼失、残存設備を立川工場に集約して操業を一本化。
1956年2月 業績の拡大に伴い営業活動の強化を図る為、後藤合金販売株式会社を設立。
1959年4月 ㈶大河内記念会から生産賞を授与。
1967年12月 東京都西多摩郡瑞穂町に立川工場鋳造設備を移転。
1971年12月 東京都西多摩郡瑞穂町に設備を移転し集約完了。
1973年6月 社名を後藤合金株式会社に変更。
1985年10月 ㈳日本鉄鋼協会から浅田賞を授与。